矯正治療中にも有効な電動歯ブラシはこれ!!

目次

矯正治療中の歯磨きは大変!

矯正治療中は装置の形が複雑で凸凹していています。

そのぶん歯磨きするときに毛先が届きづらい場所もあり、なかなか大変です。

使うツールも歯ブラシやタフトブラシ、場合によってはフロスやフッ素洗口などを併用し、時間がかかってしまいます。

分かっていても仕事や子育てなどもあり、歯磨きの時間に長く時間をかけられないという方も多いのではないでしょうか。

 

そんな時にお勧めなのが「電動歯ブラシ」

そういった方にお勧めなのが電動歯ブラシです。

「電動歯ブラシ?楽そうだけどやっぱり手磨きの方がいいんじゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

ブラシの当て方など、ポイントを守れば手磨きと同レベルあるいはそれ以上の歯磨きが可能です。

どうですか?電動歯ブラシにも興味が湧いてきましたか?

電動歯ブラシに興味が出てきたあなたのために、電動歯ブラシに関してお教えします。

 

電動歯ブラシの種類

電動歯ブラシですが、どれも同じというわけではありません。

大まかに2つの種類があり、

・電動歯ブラシ

・(超)音波式電動歯ブラシ

があります。

 

・電動歯ブラシ

歯ブラシが手動ではなく、その名の通り「電動」で動くものです。

出典:monostudio

歯ブラシのヘッドが動くことにより、歯垢を落とします。

スライド式や回転式など、タイプが分かれます。

ただし効果はそれ以上でも以下でもなく、通常の手磨きの「手でシャカシャカしなくて良い」というだけです。

 

・音波歯ブラシ&超音波歯ブラシ

電動ブラシよりもさらに高速でヘッドが動きます。

電動歯ブラシと同様に歯ブラシのヘッドの振動で歯垢を落とすことができます。またそれに加え、「音波を出す」という特徴があります。

音波によって高速の水流や泡をおこし、その力によって歯垢を落とします。

 

おススメの電動歯ブラシは、、、フィリップス社の超音波歯ブラシ、「ソニッケアー」!!!

数ある超音波歯ブラシの中で今回おススメするのは、フィリップス社のソニッケアーシリーズです。

有名なので皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか。

日本の歯科医使用率No.1ブランド

ソニッケアーは日本国内の歯科医使用率No.1の電動歯ブラシです。

歯科医師がたくさん使っている…。それだけでも安心感や信頼感が違いますよね。

ただ、矯正ライフがソニッケアーを勧めるのは、それだけが理由だからではありません。

 

その理由とは…

独自開発した「音波水流」

毎分約31,000回という超高速振動と、ブラシヘッドの幅広い振幅の組み合わせで独自の「音波水流」を発生しています。

↑超音波振動、これと、、

↑幅広い振幅。

この2つを合わせることにより、

音波水流(細かい泡のようなもの)が発生し、直接毛先の触れないところの歯垢も除去してくれるのです。その歯垢除去能力は手みがきに比べて最大10倍になるという報告も。

 

毛先の触れにくい場所とは?

矯正治療前の良くない歯並びがあったり、マルチブラケット装置などがついているとどうしても直接歯ブラシの毛先の届きにくい部分というのが出てしまいます。

例えば、歯間部や歯周ポケット、アーチワイヤーの下、ブラケットの周囲などです。

 

 まさにソニッケアーは矯正治療中に用いる電動歯ブラシとしてうってつけと言えるのではないでしょうか。

 

 

それ以外にも素敵なポイントが。

ほかにもソニッケアーならではの素敵なポイントがいくつも。

 

オシャレな充電スタンド

??

何の事だろうと思う方も多いはず。

ではこちらをご覧ください。

どうですか?

このグラスが充電器になっており、このように入れるだけで充電が可能なんです。

残念ながら通常の充電器だとおしゃれ感はゼロ。

これだけでも洗面台周りが素敵に変わりますよね。

※こちらはダイヤモンドクリーンという、ラインナップの中でも高いシリーズのみについてくるものです。

 

歯磨き習慣やモチベーションがアップ!

ラインナップの一つである「ソニッケアーキッズ」。

こちらには楽しい仕組みがいっぱい。

歯磨きアプリでお口のケアが学べる。

歯磨き中もわかりやすいガイドでどこを磨くか説明してくれます。

カレンダーで歯磨きを記録

Bluetooth®対応のハンドルとアプリを接続することでリアルタイムに歯磨きが記録可能です。

正しく歯磨きできるとアプリのキャラクターからご褒美がもらえます。

モチベーションアップにも最適。

楽しいデザインのステッカーでカスタマイズ可能

ステッカーが8種類あり、張り替えることで新鮮な気持ちで歯磨きすることが可能です。

 

デメリットもご紹介

 

デメリットもないわけではありません。

交換のブラシが高価

一番のデメリットは替えブラシのランニングコストが高いことではないでしょうか。

一本当たり1000円ちょっとすることが多いようです。

心配な方はネットで検索してください。

重くて持ち運びには不向き

電動歯ブラシすべてに言えることですが、どうしても重たくなってしまいます。

そのため、持ち運びには不向き。

自宅専用で使用していただくのがお勧めです。

 

注意点はないの?

ソニッケアーは歯科医院で購入し、使用法を教えてもらうのが一番です。

通常の歯磨きとは当て方などの方法が異なるため、ネットなどで購入するとせっかくの効果が半減してしまうことも。

 

装置が取れない??

基本的には問題ありません。ヘッドの硬い柄の部分を装置やアーチワイヤーに当てないようにしてください。

また、矯正歯科のクリニックによってお勧めしないところもあるかもしれません。必ずご確認ください。

 

最後に

矯正治療中の歯磨きはなかなかしんどいもの。

電動歯ブラシもうまく使うことで矯正治療中のストレスを減らすのもいいかもしれませんね。

このカテゴリーの関連記事