アメリカでの歯列矯正事情について(その2)

前回につづいてアメリカでの歯列矯正事情のお話し。

今回は主にお金に関する部分をお伝えします。

 

費用について

一般的な治療費は7,000ドル程度のようで、平均すると若干日本よりは安いようですね。

ただしクリニックによって金額は大きく異なるようで、そのあたりは日本と同様です。

 

しかし、それ以外に異なる点があります。それが歯科保健です。

アメリカの医療保険は日本と異なる部分が多く、民間の歯科保険や企業の保険の中に、歯列矯正もカバーしているものがあります。

支払いの限度額や適応の範囲が異なるため確認が必要ですが、金額をおさえて治療をすることも可能です。

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アメリカの健康保険事情

アメリカは日本と異なり、国民皆保険制度ではありません。

公的健康保険制度は基本的に
・65歳以上の高齢者と特定の重度障害者を対象としたメディケア(Medicare)
・低所得者を対象にしたメディケイド(Medicaid)
の2制度のみです。
 
そのため、全世帯の中で13%は医療保険に入っていません(貧困層に限って言うと60%が入っていないそうです)。
 
 
つまり、虫歯の治療でも非常に高額になってしまうのです。
 
 
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虫歯予防のための矯正治療

 
つまり虫歯や歯周病にしないことがとても大切になってきます。
 
その為に早いうちに矯正歯科治療を行いによって歯磨きをしやすい、理想的な口の中の環境を整えておきます。
虫歯や歯周病になりづらい土台を作っておき、あとは予防とセルフケアで出費を抑えます。
 
 
これは実は非常に理にかなっており、アメリカらしい合理主義的な考えといえるのではないでしょうか。 
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