矯正治療でキレイになった歯並び。キープする秘訣とは。

目次

矯正治療で素敵な歯並びをゲットしたあなたへ

矯正治療で素敵な歯並びかみ合わせを手に入れた後、心配なポイントのひとつが、

『ずっといまのかみ合わせをキープできるのか』ではないでしょうか。

出典:googirl

今回はそのための秘訣を教えます!

 

歯並びをキープする方法6選!

これから矯正治療をスタートさせたいあなたには。

いい矯正歯科医院選びが肝心。

治療による咬み合わせの仕上がり具合で歯のあともどりのしやすさは変わってきます。

しっかりとした歯並びかみ合わせは保定(安定すること)の第一条件です。

つまりいかにいいクリニックにかかるかが重要です。

クリニック選びは以前掲載したブログ、『決定版!!本当に良い矯正歯科医院の選び方』をご参照ください。

また当サイト独自の採点方法で選んだ、オススメの矯正歯科も掲載しています。

こちらは順次追加していく予定ですので、たまにチェックしてみてくださいね。

 

リテーナーをしっかりと使いましょう

矯正治療で歯を動かした後には必ず保定装置を使用します。

保定装置には様々なものがありますが、取り外し可能なものは医師の指示通りの使用時間、使用方法をしっかりと守りましょう。

 

当然、使用しないと歯が後戻りしてしまいます。

せっかく矯正治療で素敵な歯並びを手に入れたのに水の泡、なんてことがないようしっかりと使用しましょうね。

 

保定治療中でもちゃんと通院を。

保定治療中であってもしっかりと通院し、診てもらいましょう。

装置が緩んでいたり、壊れていたりと、意外と本人が気づかない部分で問題が起きてしまっていることも。

そのまま使用していると、いつの間にか歯並びが変わってしまうことも十分考えられます。

 

歯磨きを頑張りましょう。

保定治療になると、歯磨きはかなり楽になります。

出典:StarAlign

虫歯になると詰め物をいれたりや被せものをする必要があります。

その際に保定装置が合わなくなってしまう可能性が高く、調整や保定装置の作り直しが必要になってしまします。

歯周病になると歯を支える骨が減ってしまうので、歯がグラグラしてきます。

そうなると歯が安定しづらく、歯並びが変化していってしまいます。

 

歯並びはきれいなのでお手入れは格段にしやすくなっているはずです。

気を緩めずに歯磨き習慣を守ってくださいね。

 

舌の癖はありませんか?

保定装置は万能ではありません。

保定装置をしっかりとつけていても、舌の癖があると歯並びが崩れてしまう原因に。

 

他の癖もないかチェック!

他にも、就寝時の態勢(うつぶせ寝)や食いしばり、勉強中の頬杖、口呼吸など歯並びに悪影響を及ぼす癖はいくつもあります。

ご注意ください!

 

 

矯正治療と関係なく歯は動いている!?

矯正治療後に歯並びが変わってしまったとしても、実は必ずしも歯の後戻りとは限りません。

 

人は誰でも、常に歯が動いている。

実は歯は矯正治療をしたかどうかに関係なく、常に動き続けています。

周囲からの力のバランスがとれた位置に止まっているだけなのです。

周囲からの力というのは、

・咬む力

・頬や唇からの力

・舌の力

などです。

つまり、矯正治療が終わってからしばらく経った後に歯並びが変わってきた場合、後戻りではない可能性が高いということです。

 

ヒトの歯は常に前の方に向かって動く性質がある。

人の歯は前の方向に向かって動こうとする性質があります。

これも歯並びが変化する原因になる可能性も否定できません。

 

まとめ

いかがでしたか?

保定治療も矯正ライフの一部。せっかく手に入れた歯並びを一生保って、素敵な人生を送ってくださいね。

このカテゴリーの関連記事