矯正治療後の「あともどり」とは?

目次

後戻りとは

矯正治療後に、歯がもともとあった方向に動き、歯並びがもとの状態の戻ろうとする現象です。

 

なぜ後戻りが起こるの?

矯正治療を行って歯を動かすと、その直後は歯が非常に不安定な状態です。

その理由として、歯を動かしても、歯の周囲の骨や歯茎などの中にある繊維が再度構築されなおすまでに期間を要することが挙げられます。

 

後戻りを防ぐには

そのため、きれいな歯並びにした後は必ずリテーナーと呼ばれる装置を使用して、きれいな状態をキープする必要があります。

出典:くしま矯正歯科HP

ここをさぼってしまっては、せっかくの今までの治療が台無しになんてことも。すべての治療が終了するまではあと少しですよ!!

最後の気力を振り絞って頑張りましょう!(笑)

 

※詳しくは、当サイトの「基本知識」のコーナーの「保定治療について」をご覧ください。

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