矯正治療中の歯並びを撮影したい人向けのアイテムとは。

出典:IRORIO

目次

どうしてもキレイに写真が撮れない!!

矯正治療中の歯並びの変化を楽しみにしている人は多いはず。

どのくらいきれいになったか確認したくて、自撮りをしたことがある人もいるのではないでしょうか。

でもなかなかキレイに撮れない!!

そういった方のためにきれいに撮れる方法、紹介します!!

 

キレイに撮れない原因

それではうまく撮れない原因から考えてみましょう。

ピントが合わない

歯並びをできるだけ大きく写そうと、どうしても近くで撮ってしまいがち。

それではピントが合わなかったり、魚眼レンズのように写ったりしてしまい、残念な写真に。

あとから治療前後の変化を比較するとき、ピンボケの写真があるとうまく比較できなくなってしまいます。

 

暗くなってしまう

口の中には光があまり届きません。

どうしても暗い写真になりがちです。

そのためフラッシュを焚くと、色が白く飛んでしまう、、。

ありがちですが、どうしていいか悩んでしまいますよね。

 

唇に隠れてしまって歯が見えない

唇が邪魔をしてきれいに歯並びが撮れないということも。

「いーー!」としても、思ったより歯が見えない方は多いのではないでしょうか。

 

では一体、どのようにすればしっかりと、比べやすい歯列の画像が撮影できるのでしょうか。

キレイに写真を撮る方法

ピントを合わせる

ピントを合わせるためには少し距離を置いて撮影しましょう。

ただ、その分画像は小さくなってしまいます。

 

そのため、スマホで撮影する場合はインカメラではなくアウトカメラを使用しましょう。

一般的にはアウトカメラの方が画素数が高いので、トリミングしてもきれいな画像で残ります。

 

しかし自撮り派の人の場合、アウトカメラでうまく撮影するのはなかなかむつかしいもの。

その場合、鏡の前で鏡越しに確認しながら撮影することをおススメします。

そうすれば、鏡越しにどんな写真になっているかを確認しながら撮影が可能です。

 

もう一つの方法は、撮影する位置を決めたうえでセルフタイマーや自撮り棒を使用する方法です。

しかしこちらの方法はいつも同じような写真を撮るのにかなりの熟練度を要します。

 

こだわり派のあなたには

今では自撮りに特化したデジカメというのも存在します。

例えば…、

カシオ ハイスピード エクシリム EX-ZR4000

Panasonic LUMIX DC-GF9

OLYMPUS Pen LITE E-PL8

SONY サイバーショットDSC-RX100M5

このように、現在では各社から様々な自撮りに向いているデジカメが発売されています。

アプリを入れることで撮影した画像をスマホに自動で転送してくれる、なんて便利な機能があるものもあるようです。

金額も徐々にこなれてきているようなので、興味のある方は是非探してみてください。

 

明るい写真を撮る

当然ですが、できるだけ明るいところで撮りましょう。

自然光の下がベストです。

そうでなければリビングの一番明るい場所を選びましょう。明かりの方に向かって口を開けて撮影してください。

ただし、直射日光の下だと影が入ってしまいます。気をつけましょう。

 

唇が邪魔をしないようにする

他の人に撮ってもらうのであれば、自分の指で唇を排除すればいいかもしれません。

しかし、いつもお願いするのは気が引けるもの。

頼める人がいない場合におすすめなのがアングルワイダーというものです。

セルフで唇を広げることができる優れモノです。

値段も1,000円以下のものもあるので、ぜひ探してみてください。

 

使用するとこんな感じに。

出典:菜々緒さんインスタグラム

ちなみにこちら、菜々緒さんの歯医者に行った時のインスタグラムの画像です。

さすが、きれいな歯並びですね(笑)