「世界に通用する一流の育て方」にみる、歯並びと子育ての関係とは

今年(2016年)の9月15日に発刊された、子育て本の「世界に通用する一流の育て方」に興味深いことが書かれていました。
目次
著者の方の背景は
この本の著者の廣津留真理さんは、家庭教育によって娘さんが地方の公立校から塾なし(!)でハーバード大に現役合格しています。
その経験をつづったのが本著です。
家庭教育が今後の教育では重要視されていく!
内容として、家庭教育の重要さと、今後の教育環境の変化とのマッチングの良さなどが強く印象に残りました。
この本の第3章、「小学生から頭がいい子の生活習慣」の中の「子どもの不調を招く3つのサイン」の3番目に「肉体的に具合の悪いところがある」に興味深いことが書かれていました。
子どもの体調の悪化は親も気づきづらい時がある
「私の経験からすると、子どもの体調の悪化は首から上に現れることが多いようです。具体的には歯並びや噛み合わせの悪さ、虫歯、鼻炎、蓄膿症、視力低下、不適切な視力の矯正、聴力低下、聴力過敏などです。」
ここで、教育するうえで大事な肉体的な不具合として、著者の方は歯並びや噛み合わせの悪さを最初に書いています。
これが一番大事なのかはわかりませんが、少なくとも一番最初に頭に浮かんで執筆したことは想像に難くありません。
まとめ
この内容はあくまでも著者ひとりの経験談です。
しかし、歯並びと教育というのは関連性があるだろうと編集部でも感じています。
いずれ、そのあたりもまとめてコラムにするつもりですので、楽しみにお待ちください!