矯正中のあなた。歯ブラシ、ちゃんと交換してますか?

↑タフトブラシ

矯正ライフ絶賛満喫中の皆様へ質問。

「歯ブラシやタフトブラシはちゃんと交換してますか?」

この質問にドキッとした方は要注意かもしれません。

Blog:歯界両行より

歯ブラシやタフトブラシはマメに交換しましょう。

その理由は大きく2つ。

 

1.歯ブラシの毛には細菌がいっぱいだから。

どのくらいの細菌がいるの?

歯ブラシにどれほどの細菌がいるか、ご存知ですか?

 

じつは、歯ブラシの毛先には常に1億以上もの細菌であふれかえっているのです。

歯磨きを「プラークコントロール」という観点から考えると、そのような細菌がたくさんの毛先で歯垢を磨くことがいかにおかしなことか分かると思います。

細菌の増殖に有効な方法は?

有効な対策は、ずばり「乾燥」です。

たかが乾燥と侮ってはいけません。

細菌は乾燥に弱く、増殖するスピードが湿っているときとでは全く異なります。

そのため、

・歯ブラシを使用した後はしっかりと水を切る

・携帯歯ブラシのようにケースに入れる場合はその前にティッシュなどでしっかりと水分を吸い取る

・ユニットバスなどの湿度の高い室内などにはおかないようにする

ことが非常に重要なのです。

 

意外な落とし穴

ここで意外な落とし穴が一つ。高級歯ブラシとされている豚毛や馬毛を使っているものは乾燥に時間がかかります。

そのため、『細菌を増殖しない』という観点からはデメリットのある歯ブラシと言えるでしょう。

使う際にはその点にご注意を。

 

2.矯正治療中の清掃用具はすぐにダメになるから。

矯正治療、特にマルチブラケット装置などは構造が複雑なため、装置によって清掃用具の毛先がダメになりやすくなってしまいます。

KOHの写真館より

毛先がダメになってしまうと、虫歯になりやすいところである、

・歯と歯茎の境目

・歯と歯の間

・ブラケットの周囲

・アーチワイヤーの下

などに毛先が届かなくなってしまいます。

 

そのため、「なんとなく磨けた気になってしまうだけ」という恐ろしい状況になってしまいます。

磨けているつもりでも、「見た目で先が開いていたら交換」。

これが大事です。

 

どのくらいで交換すればいいの?

では肝心の交換の期間ですが、磨き方は人によって違うので、一概には言えません。

そこで矯正ライフ編集部としては、

1.毛先が開いていたら即交換

2.開いていなくても1か月使ったら交換

をお勧めします。

 

せっかく高い治療費を払って始めた矯正治療。

清掃用具でケチって虫歯になる、なんて悲しい結末だけはむかえないようにしましょうね!

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