10人に1人は歯が足りない!?

基本知識

通常、大人の人だと上下左右それぞれ7本の歯が生えています(親しらず除く)。

しかし、歯の数が生まれつき足りない(先天欠損)、逆に多いという人は少なからずいらっしゃいます。

 

日本小児歯科学会が調査

2010年11月、日本小児歯科学会が大人の歯の先天欠損に関してデータを発表しました。

大学病院の小児歯科が中心となって大規模な調査をしたもので、7歳以上の子ども1万5千人以上を調査しました。

先天欠損のある人の割合は

その結果、なんと10%以上の子に先天欠損がみつかったのです。

先天欠損の多かった歯は

欠損は上顎より下顎に多くみられ、特に前から5番目の歯、次に前から2番目の歯が多かったそうです。

原因

欠損の原因が分かっていません。

しかし放置していると乳歯の喪失後に欠損部の周囲から歯並びやかみ合わせがどんどん悪くなってしまいます。

また、虫歯や歯周病も起きやすくなってしまいます。

欠損がある場合、将来的なことも考えると矯正治療することをお勧めします。近くの矯正歯科医に早めに相談しましょう。

昔と比べての変化は

またソースは不明ですが1940-50 年代では 4.1%、1990-2000 年代で 4.6%に先天性欠損が認められたという統計結果もあり、増加傾向にあることが考えられます。

 

 

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